この演習課題は必須ではありません。
演習60%・小テスト40%で得られる評価点に、このレポート課題の評価を加えて科目評価とします。
テーマ
適当な接続条件設定を行い、Apache Bench を用いてhttpサーバの性能評価実験を行う
「適当な接続条件設定を行い…」
講義資料中の測定例や、例示された測定条件・パラメータなどを参考に各自で工夫して実験条件を設定して下さい。
レポートに含むべき内容
- タイトル:
測定内容やその目的が推測できる簡潔なレポートタイトルをつける
- 目的:
http通信やサーバプログラムのどのような側面に注目した(何を測定し何の効果を計ることを目的とした)実験か?
- 条件:
性能測定を行った際の各種設定条件(パラメータや条件をどの範囲で変更したか、または、どのような値に固定して実験設定したか)
- 方法:
実験に用いたサーバプログラムやApache Bench のコマンドなど(レポートの読者が実験を再現できるように書くことが望ましい)
- 結果:
測定結果をグラフにまとめる(と同時にレポート中で必ずそのグラフを説明する)
- 考察:
実験結果から分かること(分からないこと)、また、それらの結果が生じた理由として考えられること。
提出方法
- PDF形式のファイルとして提出して下さい。
- PDF形式のファイル名は、すべて半角英数字(T/Yは大文字)のみを用い**「自分の学籍番号.pdf」(例:Y200999.pdf)**とします。
- PDF形式のレポートファイルは、Teams 科目チーム ex08-1117 の「任意課題 ex-report」へ提出して下さい。
- レポートは本日より提出可能です。
- 提出されたレポートが課題の趣旨に沿っていないなどの理由で、再提出などを要請する場合があります。これらの指示も Teams 上の課題で行います。
提出〆切
2023年11月30日(水)23:59 まで